17 Jun
17Jun

こんにちは。SPROUT.8の岩田です。

様々な年代の方々にトレーニング指導をしていると、こんな声をよく耳にします。


✔︎ 「うちの子、運動神経があんまり良くなくて…」

✔︎ 「年齢的にもう体力は落ちるだけだよね?」


実は、これらの疑問は正しくない思い込みです。

運動神経や体の能力は、後からでも伸ばすことができることが、近年の研究で分かっています。


■ 運動神経は「育てられる力」

運動神経=「生まれつき決まっているもの」と思われがちですが、実際には筋肉、神経、反応の速さ、バランス感覚などは、経験や環境次第で大きく変わります。
特に子どもの時期は「カラダの動かし方」や「脳とカラダの連携」が急速に発達する大事な時期です。

大人でも「動き方のクセ」「力の伝え方」「姿勢の整え方」は工夫次第で変わっていくことが分かっています。


■ カギは「コーディネーション能力」

そこで注目したいのが「コーディネーショントレーニング」です。

これは、脳と体をつなげるチカラを育てるトレーニング法です。


✔︎ドイツやスイスでは、幼児期から「カラダの使い方」を順序立てて教えます。

✔︎ アメリカやオーストラリアは、遊びや楽しさの中で全身運動を自然と身につけています。

✔︎ 北欧では、自然の中でのアクティビティを通した運動を取り入れています。


共通しているのは、スポーツなどでの技術習得の前に“カラダの土台”を作ることが大事だということ。

この土台があることで、運動能力だけでなく、ケガ予防や集中力、日常生活での動きやすさも向上します。


■ まとめ


✔︎ 「運動神経」は後からでも育てることができる

✔︎ 子どもも大人も「カラダの土台」を作れば動きが変わる

✔︎ 世界のトレーニング先進国も「コーディネーション能力」を重視している。


SPROUT.8では、子どもから大人まで、いつまでも動けるカラダ作りを目指し、皆様の健康をサポートしていきます。

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