16 Oct
16Oct
​​​​〜ドイツのコーディネーショントレーニング理論から学ぶ〜


「うちの子、運動神経がいい・悪い」

そんな言葉をよく耳にしますが、実は“運動神経”は生まれつきの才能ではありません。脳と体をうまく連携させる力、つまり「動きをコントロールする能力」が、日々の遊びや運動経験の中で育っていくのです。

その力を体系的に伸ばす考え方が、ドイツ発祥の「コーディネーショントレーニング」です🇩🇪


🧩 コーディネーション能力とは?

コーディネーション能力とは、

「脳が体をどれだけ正確に・スムーズに・タイミングよく動かせるか」という力のこと。ドイツのスポーツ教育では、この力を次の7つの能力に分けて考えます👇

🔹 コーディネーション7つの能力

1️⃣ 定位能力:自分の体やボールの位置を正しく把握する力

2️⃣ バランス能力:姿勢や体勢を安定させる力

3️⃣ 反応能力:合図や刺激にすばやく反応する力

4️⃣ 変換能力:動きを瞬時に切り替える力(例:止まる→走る→跳ぶ)

5️⃣ 連結能力:体の各部をスムーズにつなげて動かす力

6️⃣ リズム能力:テンポやリズムに合わせて動く力

7️⃣ 識別能力:道具や力加減を正しくコントロールする力


これら7つの能力が総合的に働くことで、私たちは「思い通りに体を動かす」ことができるようになります。


🌱 運動神経を育てる「3つのチカラ」

ただし、この7つをそのまま伝えると少し難しく感じる方も多いでしょう。

そこでSPROUT.8では、これらを3つのチカラにまとめています👇

分類主な能力説明
🧠 判断力(頭のチカラ)反応・変換・識別状況を見て、素早く動く
💪 調整力(体のチカラ)定位・平衡・連結体をコントロールする
🎵 リズム感(感覚のチカラ)リズムタイミングを合わせる

🏀 3つのチカラが伸びるとどうなる?

✔ 判断力が育つと…

 → 試合中に素早く判断して動けるようになる(例:ボールを奪う・パスを出す)

✔ 調整力が育つと…

 → 体の動きがスムーズになり、ケガをしにくくなる

✔ リズム感が育つと…

 → 動きにキレが出て、ダンスや球技などでもセンスが磨かれる


これらの力が基礎にあることで、どんなスポーツにも適応できる「運動の土台」ができあがります。


🎯 sprout.8のコーディネーショントレーニングとは

sprout.8では、子どもたちが“遊びながら”この3つのチカラを自然に身につけられるように、毎回のレッスンに「考える・動く・感じる」要素を取り入れています。

  • 判断力…反応ゲーム
  • 調整力…バランストレーニング
  • リズム感…アジリティ(ラダー、ライントレーニング)


楽しみながら体を動かすことで、子どもたちは自分でも気づかないうちに運動神経を伸ばしていきます✨


🌈 まとめ

運動神経を良くするカギは、ただ「体を動かすこと」だけではなく、"脳で感じ、考え、調整する力”を育てること。

そのために大切なのが、

✅ 判断力

✅ 調整力

✅ リズム感

そしてその背景にある7つのコーディネーション能力です。


👟 sprout.8の教室では、これらの力にフォーカスしながら、

子どもたちと一緒に、楽しいと思える時間をつくっています🌱

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